ウィークリー・メッセージ 20201

 

2020年 新年の挨拶

 

高松教区司教  諏訪 榮治郎   

桜町教会聖堂

るい朝日を拝しながら、新しい心で平安を祈られ、新年をお迎えになったことと思います。あけましておめでとうございます。

昨年末には教皇フランシスコをお迎えし、いのちを尊び、平和に生きる道を直接に、またメディアを通し大胆に宣言され、多くの方々に共感を与えられましたことは記憶に新しいことです。

またこの新しい年を思うとき、オリンピック・パラリンピックの開催があります。アスリートの方々は最高のパーフォーマンスをとおして感動、愛、希望を与えてくれることでしょう。

反面、私たちの住む共通の家には様々な恐れ、悲しみ、苦しみ、差別、孤立化など 焦燥感にあふれてります。また差し迫っている自然災害の予感があります。 

その中でも絶望することなく、毎日を大切に生きることはできないでしょうか。

聖マザーテレサの言葉を思い出しています。

あなたの中の最良のものを 〜 マザーテレサの言葉

人は不合理、非論理、利己的です。 気にすることなく、人を愛しなさい

あなたが善を行うと、利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう。

気にすることなく、善を行いなさい

目的を達しようとするとき、邪魔立てする人に出会うでしょう

気にすることなく、やり遂げなさい。

善い行いをしても、おそらく次の日には忘れられるでしょう

気にすることなく、し続けなさい

あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう。

気にすることなく、正直で誠実であり続けなさい

あなたが作り上げたものが、壊されるでしょう。

助けた相手から、恩知らずの仕打ちを受けるでしょう。気にすることなく、助け続けなさい。

あなたの中の最良のものを、この世界に与えなさい。たとえそれが十分でなくても気にすることなく、最良のものをこの世界に与え続けなさい。

 

 2020年 生きる喜びの年となりますように心からいお祈り申し上げます。


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