2011.3.5〜3.7 |
3月5日(土)〜6日(日) 拡大宣教司牧評議会が開かれた。この7年間これに与ってきたが、一番良くまとまった会議であった。 高松教区は再生と一致を目指し、教区シノドス(教区大会)に向かって歩んでいる。必ず成功させなければいけない。活動団体を増やし、小さな運動を沢山起こす必要もあるだろう。教区の中での苦しい混乱が、かえって教会の本質に目覚めさせ、新しい教会をつくり出す恵みへと変わって行くのかもしれない。 |
3月7日(月) 昨日夕食に多くの仲間が司教館を訪れ、私の誕生祝いをしてくれた。あっという間に過ぎた3時間であった。パウロ神父がスペインの名物料理パエリャとトルティーリャをつくってくれ、赤ワインと一緒に食事を楽しんだ。スペインの歌をパウロ神父とシリロ神父の伴奏で歌い、多田氏はロボット踊りを披露する。楽しいたのしいひと時であった。最後はふり返りでしめくくった。高松の人になったという感傷が残った。さまざまな出来事の起こる中で一つの土地に慣れ親しむのは、こんなに大変なことであるとよく分からせてくれたこの7年間であった。 |