高松教区典礼委員会報告 No.1  2015/6/4 谷口広海、宋亨根

 新年度教区辞令にて谷口広海助祭と宋亨根神父が教区典礼担当者として任命を受けました。昨年度は諸般の事情により、委員会として殆ど機能していませんでした。そこで、新たに典礼委員会としてのかたちを立ち上げること、典礼活動企画について両者で計画を立てましたので、こにてご報告いたします。

T 典礼委員会起ち上げについて
 教区典礼委員として各地区宣教司牧評議会より2名(ブロックの場合はブロック宣教司牧評議会より1名)の推薦による派遣を要請しています。
委員会の形が整うまでには、かなりの時間がかかると思いますが、ゆるされる限り、速やかな立ち上げを目指します。

各地区委員全委員が集まっての委員会開催については、必要に応じて年に1〜2回を想定し、会議は毎月メール及び電話での形を採りたいと考えています。

U 典礼委員会活動について
 本年度の活動計画については「新しいローマ・ミサ典礼書の総則に基づく変更箇所に関する冊子の発行」」(5月末を予定)を受けて、6月より冊子をテキストとして各地区・ブロックに出向いての研修会を開催し、11月(待降節第1主日)の正式スタートに間に合うことが出来るよう計画しています。その際、合わせて「典礼聖歌研修」も考えています。そのために各地区・ブロック担当司祭、評議会議長と研修会開催日程についての相談・打ち合わせなど行います。

V 「国際聖歌交流&ミサ」について
 別項記載の通り6月21日(日)に開催を致します。参加希望グループがある小教区は早めの申し込みをお願いします。尚当日は4時からの国際交流ミサ後ICCによる料理等の出店も交流の一部として予定しています。

 以上細かい詰めも必要ですが委員会起ち上げ、行事等皆様のご協力を得ながら、急がず、着実に進めて参りたいと考えています。

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