ウィークリー・メッセージ 201812

 

四国での浦上四番崩れの人々のこともっと知りたい!


 

  高松教区 助祭 谷口 広海    

 6月に入りました。今年の梅雨は入梅が早く梅雨明けが早いといわれています。

7月になると、高松教区主催で、毎年交互に徳島阿南教会では結城了雪祭、香川小豆島教会では高山右近祭を開催して、両福者を顕彰してきました。

昨年からは教区方針として四国各地区ゆかりの福者や殉教者について学び、地区回り持ちで顕彰する高松教区殉教者祭とし、皮切りに愛媛地区衣山教会墓地にある長崎四番崩れ流謫碑の前で盛大に執り行われました。

広島教区では数年来、前教区長の前田万葉司教の下で、教区内にある津和野に流配されて殉教した殉教者の列福列聖を目指して調査活動を始めていました。

そして、今年2018年から2023年までを「浦上キリシタン流配150年」として、5年を掛けて記念し、その殉教者の顕彰を目指しています。

その動きが中部以南の各教区における浦上四番崩れの殉教者を包含した「浦上四番崩れ流配地連絡会」へと発展し、松教区にも四国四県に流配され、殉教した殉教者の調査依頼が舞い込んで来ました。どういう訳か全くの素人である私もその連絡会のメンバに加わることとなりました。

そうした中、長崎教区で来る7月22日(日)に浦上四番崩れ「旅の始まり150周年」記念式典の開催が予定されています。「先祖が流配で示した強い信仰に倣いそして子孫に伝えよう」のテーマのもと、その第一部で、中部以南の各教区からの報告がシンポジュームの形で行われます。

高松教区からも精一杯の報告が出来るように努めたく思っています。資料をお持ちの方や興味がおありの方々がおられれば強力なご協力を仰ぎたいところです。


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