高松教区新司教決まる
 教皇ベネディクト16世は3月25日正午(日本時間夜8時)高松教区で働く2司祭、諏訪榮冶郎神父(63/大阪教区)を高松教区司教に、また浜口末男神父(62/長崎教区)を大分教区司教に任命した。2司祭とも他教区司祭だが、現在働く高松教区から2人の司教が同時に誕生する事となった。(カトリック新聞2011年4月3日)
 ・高松教区司教叙階式 6月19日(日)、桜町司教座聖堂、午後2時
 ・大分教区司教叙階式 6月26日(日)、ビーコンプラザ(別府国際コンベンションセンター)、午後2時

諏訪被選司教略歴
1947 兵庫県神戸市生まれ
1976 司祭叙階
大阪教区小教区で司牧
1995 阪神淡路大震災後旧中山手・下山手・灘を統合した神戸中央教会設立に携わる
1997 カトリック社会活動神戸センター長
大阪教区内共同宣教司牧チームモデラトール
2005 高松教区に派遣
高知地区協力宣教司牧モデラトールとして現在に至る
尚、溝部司教引退は諏訪被選司教着座を以って同時に行われます。